ホビー関連の自宅の製作室の一部を紹介いたします。
まずは塗装に使うハンドピースです。
Mr.HOBBY の03mmのハンドピースと
同じく Mr.HOBBY の02mのハンドピースを使用しております。
03mmは主に広い面積やメタリック色などの塗装に使います。
02mmは小さなフィギア等のグラデーションに使ったり、極細の
ラインなど小さな面積を塗装するのに使います。
フィギュアリペイントに使う業務用脱脂洗剤です。
塗装の前にこれを使って洗浄しております。
ヤナセ製油という、工業潤滑油を作っている会社の製品です。
油を作っている会社の脱脂洗剤なので、強烈に油汚れを落とします。
ドロドロの換気扇も一撃でピカピカになるぐらいの洗浄力です…
素手で使うと手がボロボロに…
でもこれのおかげで綺麗な塗装に繋がると思います。
ただ一般では手に入りにくい商品です。
私はガソリンスタンドで購入しました。
塗装用コンプレッサーは
エアテックのサイレントAPC-007です。
（今はもうモデルチェンジしてます。）
コンプレッサーの駆動音はかなり静かなのですが、
タンク充填完了するとき、バイパスのエアを減圧する
ためかエアバルブからの音が「プシュー」っと
かなり大きな音がします。
最初はそのたび「ビクッ！！！」とびっくりしていましたが、
そのうち慣れます。
サイレントなんだか？どうなんだかよく分かりませんが
リザーブタンクがあるおかげで安定したエアー供給が可能。
また、レギュレター（圧力調整弁）が標準装備で強吹きから
細吹きまで難なくこなす高性能コンプレッサーです。
撮影ブースです。
いろいろ思考錯誤してこの形に。
業務用のグラデーション背景紙を専用ショップにて２種類購入。
あと、数種の色画用紙も使ったりします。
カメラはキャノンの一眼を使っています。
数年前の機種ですが、小さなホビー撮影には
上等過ぎるかもしれません。
照明は場合によって１〜4つ使って撮影します。
照明の当て方やカメラのセッティングによって
作風が大きく変わります。今もってこれがベストと言う境地には届いて
いませんが、日々いろいろ試しております。
左右で紙を押さえてくれているは、
金属製のメタルキングとメタルスライムくんです。
塗装ブースですが、
窓際に換気扇を取り付け、その前にパソコンラックを置き、
ホームセンターでプラスチックの板を数枚購入し自作いたしました。
試行錯誤を繰り返しこの形になりました。
換気扇との距離も近く、吸引力は抜群です。
以前は市販の塗装ブースを使っていましたが、吸引力が弱く、
塗装ミストが部屋に漏れるので使用を断念しました。
ただ欠点は換気力が強すぎて、部屋の空調が悪くなることです。
冬寒く…夏暑い…(T_T)
